この男、ようやく配信環境の改善をしました。本当に今さらって感じですね。
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以前からやっているツイキャスに始まり、友人とのSkype、最近はYouTubeLiveなんかも配信していますが、全てにおいて必要なのが「音声配信」であり「PC用マイク」なわけです。今までは以前レビューしたECM-PC60(記事はこちら→U3000円で買える!PC用マイクの決定版「SONY ECM-PC60」)を直接PCのフロントのマイク端子につなげて使っていたのですが、やっぱりこれだけマイクを多用する生活を送っていると少なからず不満が出てくるわけです。
不満その1 ピンマイクそもそも鬱陶しい
これを言ってしまえばそれまでなのですが、正直鬱陶しい。私の部屋にはメインのデスクとオーバークロック用のデスクの2つの机があるのですが、そこを行き来する間にマイクが椅子に絡まったり、どこかに引っかかって机の上のものが落ちたり、ピンマイクが吹っ飛んだりします。要するに「私の環境に有線のピンマイクは合わない」わけです。今更気づきました。
不満その2 マイクブーストがないと音量小さすぎ
私の環境だけなのかもしれませんが、そのまんまPCに挿して使っているためか音が全然取れません。マイクアンプの導入も考えたのですが、このマイクとマイクアンプ合わせたら10000円くらいになってしまうわけですよ。そしたらもう新しいマイク買っちまったほうがいいんではないかという話です。
そんなわけでそろそろ本腰入れて音声配信環境を変えてやろうというわけですね。やっとかよ。
・開封
封を開けると書いて開封。いってみよう!
付属品はマイク本体、ショックマウント、USBケーブル、マニュアル類です。ショックマウントが付属してくるのはちょっと嬉しいですね。
マイク本体の接続端子はUSB2.0タイプBです。長さがもっと欲しければAmazonあたりのUSBケーブルを買っておけば良いのではないでしょうか。一応リンク貼っておきます。
正直マニュアルと言うマニュアルはついてこないです。日本語版のマニュアルはHPからDLできるから措置い読んでくれとのことでした。
・使い勝手
使い勝手も何も私は据え置くので持ち運び等はしないのですが。とりあえず設定はメチャクチャ簡単でした。マイクアームに固定してUSBケーブルでPCとつなげれば認識完了。録音デバイスに「USB MICROPHONE」の表示が出るのでそれを選択すればOKです。後はプロパティで配信環境によってマイクレベルの調整をしてあげてください。設定で難しいところは何もありません。
・音質
私は楽器の録音などは全くせず、ツイキャスやYouTubeLiveで私の汚い肉声をネットの海に撒き散らすだけの用途なのでなんとも言えませんが、「前よりも格段に良くなった」「ノイズが減った」「声が肉声に近くなった(実際にお会いしたことのある方)」という評価をいただきました。少なくとも以前と比べて悪くなったという評価はありませんでした。
・まとめ
私は別に有名実況者でもなんでもないので特に今までマイクにこだわったことはなかったのですが、有名だのどうの関係なく聴く方も話す方もストレスが減るという意味でいい買い物だったと思います。ぶっちゃけスマートフォンからキャスやれば良いんですが、私は同時にマルチタスクしながらキャスやるのでPCからのが手っ取り早くて楽なんですよね。これからもPCを中心に配信していくと思います。
最後に一応私が使っているマイク周辺機器のリンクを貼っておきます。興味があればどうぞ。
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