※この記事はVenture Electronics&aune audio JAPAN Review Tour 2017のレビューシリーズになります。
第五回は【aune audio M1s】のレビューです。
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・デザイン
とてもシンプルで好印象です。なんとなく某歩く男を連想してしまうのは私だけでしょうか。
持ってみると大きさの割に重めです。高級感もあり、デザイン面ではかなり評価できると思います。
・操作性
物理ボタンという時点で神なんですが、UIがとてもシンプルで使いやすいです。起動とシャットダウンもとても早く、音楽プレイヤーとしての完成度は郡を抜いていると思います。ポケットの中など、見なくても操作できるのはとても嬉しいです。
・音
さて、音質です。
率直に言うと、「万人受けする音」だと思います。全体がクリアで、ローが控えめ。バランスも破綻しておらず、中華にしては珍しい音作りです。ミドルとハイの質が高いです。
そんなわけで、癖が少ないので基本的にはどの音源・イヤホンでもそこそこ合わせられると思います。
中華は結構下品なローを出す機器が多いのですが、M1sに関しては量の絶対量は出ていないものの質は低くないです。
お値段もお財布に優しいですし、価格的にはShanling M2sあたりといい勝負になりそうな気がします。
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