どうも。最近体調がすぐれないどーにゃです。
本日はですね、TwitterやBlog等で活動されているKOHさんという方が制作していらっしゃるポータブルオーディオ用のミニミニケーブルのレビューをさせていただきたいと思います。KOHさんのTwitterとBlogのリンクはこちら↓
なんで今回このような話になったかというと、自分が「Kojoを買ったからミニミニを試してみたい、KOHさんのとか」と適当にツイートしたのをたまたまKOHさんご本人に拾っていただいて、「そんな言うんなら送りつけるからレビューしてくださいな、だから住所と名前よこしなあくしろよ」と言われたのが始まりです。なかなかの太っ腹ですね(実際太ってるのかについてはわかりません)。この場を借りて改めてお礼申し上げます。KOHさん、ありがとうございます!
今回のレビューですが、俗にいう「ヨイショヨイショな記事」ではありません。悪いところは悪いとちゃんと言うのが自分の情報発信のモットーなので、その点はご了承ください。ただ正直、突っ込むところはわりと少ないです(笑)。
さてさて、本題に入っていきましょう。ミニミニはこちらになります。
あれ・・・?ピンぼけ・・・?カメラの腕が・・・
はい、見た目は非常にシンプルですね。詳しい内部構造についてはKOHさんのBlogでご紹介されているのでここでは割愛します(後でリンク貼っておきます)。自分自身この線材を聴いたことがなかったのでいい経験になりました。
取り回しなどはかなりいいです。線自体が柔らかいのもありますし、プラグがかなり細いタイプのプラグが採用されているので取り回しに困ることは少ないと思います。
ただ、ここで一つだけ思ったこととして「長さが若干短い」と思う方もいらっしゃるんじゃないかなということです。自分の環境にはちょうどいいのですが、例えば3段構成で2段目をまたぐような形で使用したい、等の場合は注意した方がいいと思います。
ただ、この点をKOHさんに相談したところ「長さを変更できるオプションも検討してみます」とのご回答がありましたので(まだわからないよ!)、この点については解決できる様になるかもしれません。
自分の環境に装着するとこんな感じ。
サイズ感はかなり良好です(普段ブリスさんのケーブルを使っているからというのもありますが・・・)。
さて、音質のレビューです。他の方から頼まれてレビューなんて緊張するなあ(笑)
音の傾向はかなり素直な感じです。中低域にピントが合って、そこからスゥーっと高域まで伸びていくようなサウンドで、かなり聴き心地が良いです。なんだろうなあ、「音の流れを邪魔しない」とでもいいましょうか。音はクリアではありますが、モニターライクな音では無いです。まあ自分の環境がそういう環境ではないので当たり前ですが。サウンドステージについては、横の広さはあまりないのですが、上下と前後の広さ、奥行きとでもいいましょうか、そういったものが広がるような印象でした。上流の音がよく出るのも特徴の一つかなと思うので、色々な機器を聴く際のリファレンスにできるのではというような印象でした。クセが無いですしね。
良くも悪くも機器のクセをそのまま伝えてしまうので、環境や人によっては余り向いてない方もいるとは思います。なのでそういう方はおとなしくDAPなりポタアンを買いましょう()。
「初めての一本」にするもよし、「試聴用のリファレンス」にするもよしの万能ケーブルですが、「でもお高いんでしょ?」というそこのマダム、安心してください。穿いて(以下略)。なんとお値打価格1800円。1800円で買えてしまうとは驚きです。持っておいて確実に損のないケーブルですので、是非皆さんでこのケーブルを買って広めてKOHさんを過労死させてやりましょう。ちなみに大体週末などに秋葉原に行く際はこのケーブルを持って行っているので試聴してみたいという方は自分に連絡していただければと思います。ありがとうございました。
今回のようにレビューもどんどん受け付けております(乞食)。是非皆さん機会があったらよろしくお願いします。
KOHさんのミニミニケーブルについての詳細は↓
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