最近社畜を極めすぎて趣味の時間が全く取れていないどーにゃです。久々のブログ更新ですね。
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今回レビューするのは、OCPCというアメリカのPCパーツメーカーのメモリ、X3TREME RGB AURA 3600MHzです。OCPCというメーカーは日本ではあまり聞き馴染みがないとは思います。私も存在自体は知っていましたが精々その程度のレベルの認知でした。
↓公式HP
メモリ、SSD、VGA、ゲーミングチェアなんかも作っているみたいです。特にゲーミングチェアのSATANシリーズというモデルはほとんどの方が「え?これってあれモチーフだよね?」と感じるカラーバリエーションだったり、なかなか他のメーカーさんとは毛色が違くて面白いなと感じています。
↓ゲーミングチェアのリンク。ね、わかるでしょ。ぶっちゃけメモリよりこっちの方が気になる
今回はそんなOCPCの中の人からいきなりメッセージが飛んできて「おいちょっとメモリ投げるからレビューしろよ」といわれましたので馬車馬のようにキーボードを叩いているわけです。
スペック
周波数:3600MHz
レイテンシ(XMP):CL-17-18-18-38
メモリ電圧:1.35V
PCB:A2
IC:Samsung B-die
バランスはG.Skillなどのメジャーどころと比べても同レベル。XMPのまま動作させても十分高速な動作が得られます。
外箱
デザイン
個人的にはめっちゃ好き。ヒートシンクが分厚いOCメモリが多いですが、このメモリはかなり薄く作られていてかなりスタイリッシュ。
光り方もそこまで派手でなく、控えめな感じ。ライティング部分が曇りガラス的な感じになっててうまく反射が抑えられているんだと思います。たぶん。
実際動かしてみよう
環境
CPU:intel Core-i9 9900K
MB:ROG MAXIMUS XI GENE
PSU:EVGA 1600T2
VGA:GT710
OS:Windows Server 2012 R2
使用ベンチマーク
Cinebench R15
結果
元々が3600MHz動作ということもあり、めちゃくちゃ伸びる!というまではいかなかったものの、[email protected]で動作は余裕でできました。4000MHzのラインナップもあるので、そちらならもう少し上の動作が可能なのかもしれません。
結論
耐性は並み以上のOC耐性を確保しつつ、デザインもすっきりしておしゃれなメモリです。巷にあふれている安っぽいデザインのRGBメモリと比べれば雲泥の差です。
お値段は200USD前後を見込んでいるようで、「近い将来日本国内で販売したい」とのこと。ぜひ国内で販売が開始されたらお手に取ってみてください。きっと気に入ると思います。
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