17/18シーズン欧州ベストイレブンを勝手に選出

お久しぶりです。就活によって精神的にだいぶ削られていたので記事を更新できなかったどーにゃです。今更感丸出しですがどうぞお付き合いください。

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すっかりワールドカップも決勝T間近です。大変お待たせいたしました。今年は同じポジションでいい選手がかぶってるので選考がものすごい大変でした。

さて、今回の選考の条件は3つ。

・チームとしてちゃんと機能すること。

・クラブからの選出数の制限はなし。

・各ポジション次点まで選出。

GK

オブラク

はい。まあ当たり前ですね。もうマジで鍵です。オブラクダッシュもかわいかった。

次点はレヴァークーゼンのレノ。W杯選出外は残念でしたがやはりアーセナル移籍が決定しましたね。

 

LCB

クリバリ

圧倒的な活躍です。フィードのセンス、ポジショニング、キープ力、タックル、競り合いの強さ、ヘッド・・・。現代最高のCBじゃないでしょうか。セネガルではなかなかはまらなかったですが戦術を突き詰められるクラブでは輝きますね。

次点はシティのラポルテ。後半戦だけでしたがこちらも現代型のCBとして大きな存在感を見せました。来季以降に期待です。

 

RCB

ファンダイク

ファンダイクの加入まで、リバプールの守備は「史上最悪」との評価でした。私もそのような記事を以前書きました(詳細は→遂に殻を破れるか~トッテナムVSリバプール~)。ですがファンダイクの加入により状況は一変。完璧にフィットしCL決勝進出に大きく貢献しました。クレバーな戦術眼にフィジカルの強さも兼ね備えたモダンなCBです。

次点は低調なチェルシーで一人気を吐いていたアスピリクエタ。今シーズンの彼の「使わせない守備」は素晴らしかったと思います。

 

LSB

フィリペ・ルイス

マルセロの評価が異様に高い今日この頃ですが、バランスをとってくれるフィリペ・ルイスは今日貴重なSBです。左利きでとにかく上手い、なおかつアトレティコ魂を見せつけてくれるハードなプレーにしびれた方も多いはず。ひいき目なしで素晴らしいSBです。

次点はペップの下新境地を開拓したデルフ。開幕前は放出筆頭候補とまで言われていましたがメンディの離脱という巡りあわせもあってまた新たな化学反応が生まれました。

 

RSB

オドリオソラ

今年ブレイクしたスペインのアウベス。90分通して上下できるスタミナと高精度クロス、そしてキープ力の高いドリブルと、「上手いベイル」のような印象を受けます。ラ・レアルに忠誠を誓っている点も個人的に好ポイント。

次点はキミヒ。あいつをSBで使えるバイエルンとドイツはずるい。

 

DLP

フェルナンジーニョ

今季シティの躍進を支えたのは間違いなくこの人。まさに心臓となって中盤に君臨していました。世界最高のバランサーです。

次点はナポリのジョルジーニョ。こちらもサッリ・フットボールの中心として大きく貢献しました。とにかくずば抜けて上手かった。

 

LCH

カンプル

ライプツィヒが本気を出して獲った中盤のテクニシャン。違いを創れる貴重な選手でした。運動量も豊富で、スピードもある。中盤に置いておくと楽になれる選手です。

次点はミリンコビッチ・サヴィッチ。クラシカルなタイプのトップ下のような動きもできますが、モダンな動きの中で受ける動きもできる。なおかつあの体のサイズでめちゃくちゃ上手い。高くなりそうな選手です。

 

RCH

デブライネ

説明する必要すらないでしょう。彼の選出に文句をつける人は一人もいないでしょう。欠けてる能力を探すのが難しいほど完成された選手に成長しました。

次点は・・・。イニエスタにしましょう。こちらも説明不要でしょう。

 

LW

インシーニェ

ナポリから2人目。超絶モダンなウイングとして成長しました。ボールの置き方、抜けだしのセンス、ボールを持った時の斬り込み、どれをとっても最高レベルの活躍でした。特にボールを持ってないときの動きが秀逸でした。

次点はドウグラス・コスタ。やはりペップの下で鍛えられただけはありました。ユベントスの切り札として違いを見せつけていました。

RW

イアゴ・アスパス

リバプール時代は忘れましょう。彼はスペインでこそ輝く。得点力、ゲームメイク力、創造性、ドリブル、オフザボールの動きも一級品。周りを見ながら動くこともできるのでコンビネーションプレーも多い。観ていてワクワクする選手です。

次点は得点力を開花させたサラー。今季のサラーが特に優れていた点はポジショニングでしょう。常に相手にダメージを与えられる場所でボールを待っていました。

 

ST

フィルミーノ

今季のリヴァプールのMVP。FWとして「なんでもできる」選手。テクニック、スピード、フィジカルの強さ、ハードワーク、戦術眼。味方を活かすこともできれば自分も活きる。文句のつけようのない活躍でした。個人的にマドリーが滅茶苦茶欲しがってそう。

次点はドイツで躍進を果たしたヴェルナー。スピードと裏抜けのうまさは圧巻でした。

 

まとめ

 

並べてみるとこんな感じ。バランスもとれているしいいとこ行けるんじゃねっていう。次点側は3年後とかは滅茶苦茶強そう。

というわけで今季のベストイレブンはこんな感じ。今季はリーガ、プレミア、セリエを中心に追っていたのでそのあたり多めです。来季はドイツ、フランス、オランダも追っていきたいですが時間あるかなあ。

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