今回、私がGOC2017 Finalに出場することのことで、株式会社アユート様よりX299対応マザーボード「ROG RAMPAGE VI APEX」(以下R6A)を2枚ご提供頂きました。前々からこのブログでもTwitterでも「金がない金がない」と騒いでいた通りとんでもなく金欠状態でしたので助かりました。本当にありがとうございます。これで私のお昼ごはんは救われた。
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今回は何回かの記事に分けてご紹介したいと思います。そうしないと一つの記事がエライ量になってしまって見にくいかなと思いますので。今回は開封編です。
APEXは、前にZ270対応の「MAXIMUS VI APEX」(以下M9A)を購入してレビュー(MAXIMUS IX APEXを輸入した話)しました。この時はAPEXが相当強いという噂を聞いていてもたってもいられず海外から輸入した記憶があります。そしてその後すぐ国内販売が開始されるというお決まりのパターンですね。
詳しい仕様等は公式HPが大変良くまとまっていますのでぜひそちらもあわせて御覧ください。
R6Aの公式HPはこちら→https://www.asus.com/jp/Motherboards/ROG-RAMPAGE-VI-APEX/overview/
さて、早速開封していきましょう。
届いた編
開封していこうじゃないか編
付属品が多すぎるので、個人的に気になった付属品をご紹介したいと思います。
R6A MOS Fan bracket pack
X299プラットフォームでは、7900X以上のコア数を持つSkylake-X CPUを使用した際にVRMの発熱がとても高くなるという仕様があります(昔の記事ですがソース→Intel X299 Platform Called a “VRM Disaster” by Overclocker der8auer)。なので各社VRMの冷却手段には気を使っているのですが、APEXの場合はVRM部のヒートシンクにファンブラケットを装着し、そこにファンを付けることで冷却させようというソリューションのようです。後ほど紹介しますが、ヒートシンク自体がかなり大型なので冷却能力には期待が持てそうです。
ROG OC PIN
こいつが今回最大の曲者です。なんせ公式HPの主な付属品にすら載っておらず、マニュアルにも簡単な説明しか書いておらず使うにはちょっとハードルの高い一品となっております。なので、このOC PINについては別記事で改めて説明していきたいと思います。
M9Aの時にもついてきた自分で好きに加工できるネームプレートは今回も付属していますが、形状とネジ穴の位置が違うのでR6Aとの互換性はありません。新しいの作らなければ。
今回は開封編なのでこのあたりまでにしておきましょう。次回はマザー本体を詳しく見ていきたいと思います。では。
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